ブログ(仮)
Posted by l.c.oh - 2006.02.11,Sat
本当に久しぶりに台所に立つ。まともに料理を自分で作ったのは半年振りくらいだろうか。
それ以外はひたすら家でぐうたら。祝日だろうがなんだろうが、ぐうたらなのは変わりなし。
今日は建国記念の日だそうで。こいつは戦前の紀元節、つまり、神武天皇が即位した日とされている日を太陽暦に換算した日。未だに戦前を引きずってる珍しい祝日。
建国記念日ではなくて建国記念の日なのは、「史実に基づく建国の日とは関係なく、建国されたという事象そのものを記念する日であるという考えによるもの」なのだそうだ(wikipediaより)。苦しい言い訳。
戦後2月11日が祝日に設定されたときは、皇国史観の中で育った人たちがそれに基づいて定めた祝日だったのだろうし、今でもこれをネタに建国記念の日には賛否両論ある模様。ただ、今の若い人たちの中で、建国記念の日を皇国史観と結びつける人がどれだけいるか。まぁ、いてもごく少数でしょう。
理由はどうあれ、祝日はありがたいもの。でも、土曜日とかぶるとありがたみ半減。いずれにせよ、現在の僕には祝日だろうが関係ないのが心苦しいところですが。
それ以外はひたすら家でぐうたら。祝日だろうがなんだろうが、ぐうたらなのは変わりなし。
今日は建国記念の日だそうで。こいつは戦前の紀元節、つまり、神武天皇が即位した日とされている日を太陽暦に換算した日。未だに戦前を引きずってる珍しい祝日。
建国記念日ではなくて建国記念の日なのは、「史実に基づく建国の日とは関係なく、建国されたという事象そのものを記念する日であるという考えによるもの」なのだそうだ(wikipediaより)。苦しい言い訳。
戦後2月11日が祝日に設定されたときは、皇国史観の中で育った人たちがそれに基づいて定めた祝日だったのだろうし、今でもこれをネタに建国記念の日には賛否両論ある模様。ただ、今の若い人たちの中で、建国記念の日を皇国史観と結びつける人がどれだけいるか。まぁ、いてもごく少数でしょう。
理由はどうあれ、祝日はありがたいもの。でも、土曜日とかぶるとありがたみ半減。いずれにせよ、現在の僕には祝日だろうが関係ないのが心苦しいところですが。
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Posted by l.c.oh - 2006.02.08,Wed
試験が終了。随分長いこと通った(?)法学部の教室とも今日でお別れである。
試験雑感:
1.大学の試験は、授業にきちんと出ていれば、さほど大変なものではない。
2.そうか、今まで苦労してたのは、授業に出てなかったからなのか。
3.いや、取っていた授業の数が多すぎた、つまり、テスト前にしなければいけないことが多すぎたのかもしれない。
4.これだけ長いこと法律の勉強をしていれば、世に言う「リーガルマインド」なるものが身についてきて、それだけ楽になったのかも。
5.そりゃないって。
6.ま、今更どうでもいいや、そんなこと。
来年以降もさらなるモラトリアムを続けることが確定しているので、学校の試験とはまだしばらくお別れできそうにありません。
試験雑感:
1.大学の試験は、授業にきちんと出ていれば、さほど大変なものではない。
2.そうか、今まで苦労してたのは、授業に出てなかったからなのか。
3.いや、取っていた授業の数が多すぎた、つまり、テスト前にしなければいけないことが多すぎたのかもしれない。
4.これだけ長いこと法律の勉強をしていれば、世に言う「リーガルマインド」なるものが身についてきて、それだけ楽になったのかも。
5.そりゃないって。
6.ま、今更どうでもいいや、そんなこと。
来年以降もさらなるモラトリアムを続けることが確定しているので、学校の試験とはまだしばらくお別れできそうにありません。
Posted by l.c.oh - 2006.02.07,Tue
引きこもって、明日の試験に向けた破産法のお勉強。
破産法(民訴3部)は、2単位の授業ということもあって、制度の説明にかなりの時間が費やされました。結果、テスト勉強は、条文の暗記的な要素が強くなります。暗記という活動は、このところほとんどしていなかったので、久々に動かされた脳みそが3分の1くらいストライキを起こしてます。
破産法(民訴3部)は、2単位の授業ということもあって、制度の説明にかなりの時間が費やされました。結果、テスト勉強は、条文の暗記的な要素が強くなります。暗記という活動は、このところほとんどしていなかったので、久々に動かされた脳みそが3分の1くらいストライキを起こしてます。
Posted by l.c.oh - 2006.02.05,Sun
昼にラーメンを食べに出た以外は外出もせず。
明日の試験は中国近代法史。問題の前ばらしがあったので、半日で答案構成した。
中国近代法史の分野は、学術的な研究がやや手薄な部分で、本の類が少ない。あっても、バイアスの強いものが多い印象があります(例えば、「清の時代には法律はあっても形だけで、実社会ではあまり意味をもたなかった」ということは、中国の国民性論と絡めてよく言われる言説だそうですが、これは、文献等の研究を通して、1970年代には否定されている学説だそうです。)。
国民性論というのも扱いの難しい言説でしょう。本来は、いくつかの事象の結論として「だからこういう国民性」と扱うのがよいのだと思います。
しかし、ある種の国民性から目の前の事象を説明しようという扱いの方が一般によくなされるような気がします。さらに、このとき、「国民性」には評価が伴っていて、「だから日本人はだめなんだ」みたいなように使われることが非常に多い印象。何も国民性に限らず、ジェンダーの話とかでも時々使われる論理だと思います。
日常会話にでは別に何とも思わない(多分自分でも使っている論理)のですが、評論やテレビのコメンテーターのコメントとかでこういう推論が出てくると、げんなりします。
構成も何も考えないで書き散らかすと、こういうぐずぐずの文章が出来上がる。反省しないといけませんね。まぁ、今日はもうアルコールを入れてしまって直すのも面倒なので、このまま出しましょう。
明日の試験は中国近代法史。問題の前ばらしがあったので、半日で答案構成した。
中国近代法史の分野は、学術的な研究がやや手薄な部分で、本の類が少ない。あっても、バイアスの強いものが多い印象があります(例えば、「清の時代には法律はあっても形だけで、実社会ではあまり意味をもたなかった」ということは、中国の国民性論と絡めてよく言われる言説だそうですが、これは、文献等の研究を通して、1970年代には否定されている学説だそうです。)。
国民性論というのも扱いの難しい言説でしょう。本来は、いくつかの事象の結論として「だからこういう国民性」と扱うのがよいのだと思います。
しかし、ある種の国民性から目の前の事象を説明しようという扱いの方が一般によくなされるような気がします。さらに、このとき、「国民性」には評価が伴っていて、「だから日本人はだめなんだ」みたいなように使われることが非常に多い印象。何も国民性に限らず、ジェンダーの話とかでも時々使われる論理だと思います。
日常会話にでは別に何とも思わない(多分自分でも使っている論理)のですが、評論やテレビのコメンテーターのコメントとかでこういう推論が出てくると、げんなりします。
構成も何も考えないで書き散らかすと、こういうぐずぐずの文章が出来上がる。反省しないといけませんね。まぁ、今日はもうアルコールを入れてしまって直すのも面倒なので、このまま出しましょう。
Posted by l.c.oh - 2006.02.04,Sat
テスト終了後に備え、古本屋に行って本を買う。8冊で1500円くらい。安いもんである。
テストはあと2つ。もう受けなくても卒業は(ほぼ)確定している分、気が楽。
久々にちょっとビオラを弾いた。
バイオリンのために書かれた教本(ビオラ編曲)
チェロのために書かれた曲(ビオラ編曲)
アルペジョーネ(ギターみたいな楽器)のためにかかれた曲(ビオラ編曲)
を練習する。全く、これだからビオラは…
テストはあと2つ。もう受けなくても卒業は(ほぼ)確定している分、気が楽。
久々にちょっとビオラを弾いた。
バイオリンのために書かれた教本(ビオラ編曲)
チェロのために書かれた曲(ビオラ編曲)
アルペジョーネ(ギターみたいな楽器)のためにかかれた曲(ビオラ編曲)
を練習する。全く、これだからビオラは…
Posted by l.c.oh - 2006.02.03,Fri
本日、行政法の試験。
第2問が「国家賠償法第2条と機能的瑕疵について簡潔に論ぜよ」という問題だった。(ちなみに、国家賠償法2条は、国や県が作った道路やら公園の設備とかの欠陥のせいで怪我をしたりしたら賠償しますよ、という条文。機能的瑕疵とは、道路に穴が開いてるとかの欠陥ではなくて、きちんと道路としての機能を果たしていると、周りの人が騒音被害をこうむるときに、これを周りの人から見て「欠陥」と考えるかどうかの話。)
機能的瑕疵を2条の要件の中にどう位置づけるかはわかったが、普通の瑕疵(通常有すべき安全性を欠く)との関係や、さらに進んで1条と2条との関係を考える上でのインパクトについては、詰めきれていなかった。昨日法学部図書館が休みで、文献が調達できなかったという言い訳を自分にして、適当にごまかす。
時間ぴったりまで回答を書き、ほぼ紙面ぴったりまで埋めた。多分単位は来ただろう。
第2問が「国家賠償法第2条と機能的瑕疵について簡潔に論ぜよ」という問題だった。(ちなみに、国家賠償法2条は、国や県が作った道路やら公園の設備とかの欠陥のせいで怪我をしたりしたら賠償しますよ、という条文。機能的瑕疵とは、道路に穴が開いてるとかの欠陥ではなくて、きちんと道路としての機能を果たしていると、周りの人が騒音被害をこうむるときに、これを周りの人から見て「欠陥」と考えるかどうかの話。)
機能的瑕疵を2条の要件の中にどう位置づけるかはわかったが、普通の瑕疵(通常有すべき安全性を欠く)との関係や、さらに進んで1条と2条との関係を考える上でのインパクトについては、詰めきれていなかった。昨日法学部図書館が休みで、文献が調達できなかったという言い訳を自分にして、適当にごまかす。
時間ぴったりまで回答を書き、ほぼ紙面ぴったりまで埋めた。多分単位は来ただろう。
Posted by l.c.oh - 2006.01.01,Sun
本年もよろしくお願いいたします。
気がついたら、2週間近く何も書いていませんでした。
12月26日、27日、31日は近々埋まる予定です。こんな不規則度120%のブログですが、気が向いたらのぞいてやってください。
気がついたら、2週間近く何も書いていませんでした。
12月26日、27日、31日は近々埋まる予定です。こんな不規則度120%のブログですが、気が向いたらのぞいてやってください。
Posted by l.c.oh - 2005.12.26,Mon
に行ってきました。
今年は、スキーヤーにとっては素晴らしい天気の年(すみません)で、年末にも関わらずトップシーズンと変わりない雪の量・質。朝晩吹雪いたのには閉口しましたが、おおむね満足のいくものでした。
詳細は、同伴者の一人のブログをどうぞ→Dans La Vie Quotidienne
ちなみに僕はスピード狂ではありませぬ。
今年は、スキーヤーにとっては素晴らしい天気の年(すみません)で、年末にも関わらずトップシーズンと変わりない雪の量・質。朝晩吹雪いたのには閉口しましたが、おおむね満足のいくものでした。
詳細は、同伴者の一人のブログをどうぞ→Dans La Vie Quotidienne
ちなみに僕はスピード狂ではありませぬ。
Posted by l.c.oh - 2005.12.01,Thu
します。毎日、というわけにはいかないと思いますが、ネタがあるときは更新を心がけますので、のぞいてやってください。
まずは更新停止中に読んだ本の話から。
まずは更新停止中に読んだ本の話から。
僕が(一部)書いた本が出版されました
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