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Posted by - 2025.11.06,Thu
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Posted by l.c.oh - 2006.03.24,Fri
 大学の卒業式。6年も通うと卒業の感慨もひとしおである。
 卒業式は例年誰かゲストが来て講演をするのが通例だと思っていた(去年は大江健三郎氏が来た)のだが、今年はなし。卒業式に出席したのは、半分くらい講演目当てだったので、ちょっと残念であった。

 夜は例によって飲み会。慶事のあった後輩をお祝いするために席を設けてもらったのだが、その後輩が用事で早めに帰ってしまったため、その後はよくわからない状態になった。別の後輩の家を襲撃してみたりして。>ご迷惑をおかけしました
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Posted by l.c.oh - 2006.03.24,Fri
 飲み会。
 1次会→18時から。2時間飲み放題で予約していた店に、3時間近く居座る。
 2次会→カラオケ。酒も飲み続ける。
 3次会→後輩3人と。4人で日本の行く末(!)について激論を交わす。
 27時帰宅。24日は9時から卒業式なのに…旅行中は16日中15日は飲んでたのに…まだ飲むか、お前。
Posted by l.c.oh - 2006.03.22,Wed
本日、旅行から帰ってきました。
旅行記的なものを徐々にアップします。
Posted by l.c.oh - 2006.02.27,Mon
 明日から3月中旬いっぱい、ほとんど自宅にいないので、それ以前に片付けておくべきことをちまちまとこなして一日をすごす。久々に「活動した」感があった一日。

 次回更新は恐らく3月22日。
Posted by l.c.oh - 2006.02.25,Sat
2006/02/25 23:56
 無為な生活に復帰。

 さて。
冥王星に2つの新衛星 米チーム、ハッブルで確認
 記事とは全く関係ないのですが、「冥王星」と聞くと思い出してしまうのが、ホルストの惑星。ホルストが作曲した当時発見されていなかった冥王星について、コリン・マシューズ(wikipedia英語版)が2000年に追加した版があります。この版、賛否両論ありますが、3月に生で聴く予定があり、今から結構楽しみにしてます。半分怖いもの見たさです。
 昨年発見された2003 UB313は冥王星より大きくて、下手すると太陽系第10惑星になる可能性があるようですが、惑星とされたらまた誰かが作曲するんでしょうね。さらに、第11惑星なるものが発見される可能性も全くないとはいえないわけで。「惑星」は、どこまで肥大化するのでしょう…
Posted by l.c.oh - 2006.02.24,Fri
 ちょっと茨城の方に出かけてきました。

 常陸太田市の「佐竹寺」という寺に寄ったのですが、ここの本堂はすごい。(下の写真は、常陸常陸太田市のHPからいただきました。)

 画像が小さくて見にくいかもしれませんが、茅葺きです。竣工は1543年。信長が9歳のときから建ってるということです。
 明治39年には国の重要文化財に、昭和4年に国宝に指定されていますが、戦前は廃仏毀釈のせいで無住の寺だったそうです。戦後頑張って再興してはいるようですが、うらさびれた印象は免れません。火気厳禁の立て札の脇で落ち葉を燃やしていたり、事務所みたいなところの脇には洗濯物が干してあったり。人もほとんどいないし。
 盛っていない理由はいくつかある(アクセスが悪いなど)でしょうが、やはり管理にかけられる資金が不足しているのが大きいように思います。庭の維持に業者を入れられないとか、事務所をもう少しきれいにしておくとか、うまいことやると立派な観光資源になりそうなきがするのですが…

 そのあとで行った茨城県天心記念五浦美術館が、いわゆる箱物行政の象徴のような施設だったので、その落差に悲しくなりました。五浦美術館の庭に費やしているコストの100分の1でも佐竹寺に回せば、だいぶ状況が改善しそうです。文化財保護行政で、もう少し「古くからあるもの」を大切にする姿勢があってもよいのではないかな、と思ったり。
Posted by l.c.oh - 2006.02.22,Wed

綾辻 行人

水車館の殺人


 館シリーズ第2作。
 第1作目の『十角館の殺人』を書いてからシリーズ化することになったとあとがきにも書いてあるとおり、シリーズものらしい要素はあまり強くありません。シリーズ全体(さらにはシリーズを超えて)が有機的に連携している森博嗣の小説になれていると、ちょっと物足りなさを感じます。
 トリックとかバックストーリーには「そうくるか!」というものが結構ありましたが、犯人探しに限ればいまいち。

2006年2月19日
★★★☆☆
Posted by l.c.oh - 2006.02.22,Wed


柳 美里

命―命四部作〈第1幕〉

柳 美里

魂―命四部作〈第2幕〉

柳 美里

生(いきる)―命四部作〈第3幕〉


柳 美里

声―命四部作〈第4幕〉


 がんに侵された元(?)恋人(東由多加氏)との闘病と、自らの出産を描いた小説です。いわゆる私小説。
 ものすごい小説であることは確かだと思います。

 今まで読んだ柳美里の作品は、彼女のエネルギーが目までは伝わってきても脳に響かなくて、読んでいて、誰かが誰かを説教している場面に立ち会わされたようなしんどさが強かったのですが、この小説はそうではありません。
 1冊目・2冊目あたりは、そのエネルギーにただただ圧倒されるままに読みました。そのあとは、エネルギーの強さとがん治療の過程などの詳細すぎる描写に多少辟易しながら、読まなければいけないような義務感に引っ張られるように読まされてしまった印象です。
 エネルギーの質も、ただ負に、内側に向かうだけではないような気がします。これは、息子の存在が大きいのでしょうが。

 難しいことはよくわかりませんが、東氏の言ったように、作家柳美里はこの小説で一回り成長したのかもしれません。

2006年2月15日読了
★★★☆☆
Posted by l.c.oh - 2006.02.22,Wed
 折角2が3つ並んだので、22時22分の投稿にしようと思う。ちなみに、グレゴリオ暦を前提とすると、2222年2月22日まではあと216年、78891日。分までは計算可能だが、秒については、うるう秒が予測不能なので計算できない。
 うるう秒といえば、今年の1月1日にも挿入されましたが、NTTの時報では「閏秒実施時の100秒前から1/100秒ずつ調整し、閏秒実施時にちょうど1秒ずれるようにしている」(wikipediaより)のだそうです。NTTの人が「不自然に聞こえないようにしている」とコメントを出していた記憶がありますが、折角だから、「8時59分60秒をお知らせします」を聞いてみたかった気もする。

 雑談ついでにもういっちょ。
 ロシアで塩の買いだめ騒ぎ 行政不信の表れ?&wikipedia「
 日本でも「風説の流布」が話題ですが、ロシアでは塩の買いだめだそうです。多少根拠らしいものもないことはないような気がしないでもない、ようですし、塩は古くから生活必需品なので、まぁ、トイレットペーパー騒ぎよりはなんぼかましでしょうか。

 明日は更新がありません。あしからず。
Posted by l.c.oh - 2006.02.21,Tue
 国際運転免許証ゲット。県の免許センターに行って取ってきました。



 免許センターといえばやたらと待たされるイメージがあったのですが、書類を提出してものの5分くらいで受け取れました。待たされる覚悟で読み物なんかをわざわざ用意して行ったので、ちょっと拍子抜け。
 ということで、国際運転免許証に関するトリビアルなネタを2つほど。(ネタ元はいずれもwikipedia
1.法令上は国運転免許証とされているため、「国際運転免許証」で検索をかけても、各都道府県の免許センター(公安委員会)のページにはまずつながらない。「国際運転免許証」は外国の免許証を指すのだそうです。全く、ややこしい。
2.ドイツは国際運転免許証に関する条約に参加していないので、国際免許証持って行っても運転は出来ない…かと思いきや、国際免許証+普通の免許証で運転ができるようになっているようです。警視庁の「使える国一覧」にも、注ぐらいつけておいてほしいものです。

 免許センターの行き帰りのNHK-FM、今日はマニアックなフランスもの特集。ショーソンのカルテットとか、ダンディの交響曲第3番とか、あまりにマニアックすぎてさすがについていけない。
僕が(一部)書いた本が出版されました
yanagawasemi
柳川範之+柳川研究室[編著]
これからの金融がわかる本
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