ブログ(仮)
Posted by l.c.oh - 2006.11.10,Fri
今日行った演奏会
札幌交響楽団 第493回 定期演奏会
指揮:尾高忠明
独奏:エマニュエル・パユ(フルート)
会場:札幌コンサートホールKitara
曲目:モーツァルト/アンダンテ ハ長調 K.315(フルートとオーケストラのための)
イベール/フルート協奏曲
マーラー/交響曲第5番 嬰ハ短調
一番のお目当ては当然イベール。20世紀のフルート協奏曲の最高峰を当代最高のフルート奏者が演奏するのだから。しかも、イベールはパユの十八番。
で、期待に違わぬ演奏をしてくれました。
低音から高音まで、オケがffでもきちんと抜けてくる音。出る息が無駄なく全て音に変わっている感覚。イベールに丁度いい、抑制を利かせた唄。超速の3楽章でもなお余裕のあるテクニック。今回の日本ツアーではイベールをメインに据えてやっているようで、さらい不足感もなし。
アンコールのシリンクス(ドビュッシー)もよかった。
こんなに褒めると、笛の友人達に何かいわれそうですが、とりあえず、今日の演奏はよかった。
やっぱりパユすげぇ。
マーラーはそれなりでした。オケは比較的よく鳴っていたと思う。でも、70分も弾いてるとやっぱり疲れがでるのか、殊後半は集中力が切れ気味だったように思います。
でも、マラ5は今までで一番多く生演奏を聴いてきた曲だったりするので、多少点が辛くなるのもやむを得ないところでしょうか。
今日の総括
パユすげぇ
札幌交響楽団 第493回 定期演奏会
指揮:尾高忠明
独奏:エマニュエル・パユ(フルート)
会場:札幌コンサートホールKitara
曲目:モーツァルト/アンダンテ ハ長調 K.315(フルートとオーケストラのための)
イベール/フルート協奏曲
マーラー/交響曲第5番 嬰ハ短調
一番のお目当ては当然イベール。20世紀のフルート協奏曲の最高峰を当代最高のフルート奏者が演奏するのだから。しかも、イベールはパユの十八番。
で、期待に違わぬ演奏をしてくれました。
低音から高音まで、オケがffでもきちんと抜けてくる音。出る息が無駄なく全て音に変わっている感覚。イベールに丁度いい、抑制を利かせた唄。超速の3楽章でもなお余裕のあるテクニック。今回の日本ツアーではイベールをメインに据えてやっているようで、さらい不足感もなし。
アンコールのシリンクス(ドビュッシー)もよかった。
こんなに褒めると、笛の友人達に何かいわれそうですが、とりあえず、今日の演奏はよかった。
やっぱりパユすげぇ。
マーラーはそれなりでした。オケは比較的よく鳴っていたと思う。でも、70分も弾いてるとやっぱり疲れがでるのか、殊後半は集中力が切れ気味だったように思います。
でも、マラ5は今までで一番多く生演奏を聴いてきた曲だったりするので、多少点が辛くなるのもやむを得ないところでしょうか。
今日の総括
パユすげぇ
PR
Comments
Post a Comment
僕が(一部)書いた本が出版されました
カレンダー
最新記事
プロフィール
HN:
l.c.oh
性別:
男性
職業:
法科大学院生
ブログ内検索
アーカイブ
リンク
最新CM
(01/18)
(01/17)
(02/14)
(02/14)
(01/14)
最新TB
カウンター
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"
