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Posted by - 2025.12.12,Fri
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Posted by l.c.oh - 2007.12.10,Mon
 あんまり追悼するつもりもないんだが、一応20世紀を代表する(のか?)作曲家がなくなりました。
http://www.asahi.com/obituaries/update/1208/TKY200712080048.html

 つい最近、友人のBlogでシュトックハウゼン氏の代表作(?)の映像を見たばっかりだったので、ちょっとびっくり。こんなん↓



 ちなみにこれ、弦楽四重奏。詳細はさしあたりWikiを見よ!
 3年くらい前、この曲の初演が入ってるCDを8000円出して買おうか、渋谷のタワレコで本気で悩んでいた自分が懐かしい。買わなくてよかったけど。
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Posted by l.c.oh - 2006.12.22,Fri
 ヴィオラの生命線はやはりC線だと思う。

 ここ2~3日、久々にヴィオラを弾いているが、ヴァイオリンをしばらく弾いていると、C線の鳴らなさに驚く。C線の重みの乗せ具合を完全に忘れてしまったようである。殊、移弦してC線に移行する際に、全く引っかからない。その類推で行くと、恐らく、G線以上についても、十全には鳴ってくれてはいないのであろう(私の耳は、すぐ傍で鳴っている音の質を厳密に聞き分けるほど精密ではない。)。
 ヴァイオリンを弾いていると、ヴィオラの弾き方を忘れてしまうのではないか、という懸念が現実になりつつある。所属する組織のシステム上、あと2年はヴァイオリンを中心に練習する必要があるが、最低限、隙間を見つけて、随時ヴィオラの練習をする必要がありそうである。
Posted by l.c.oh - 2006.12.17,Sun
 昨日、所属するオーケストラの1年生が行う演奏会がありました。聴きに来て下さった方々、ありがとうございます。参加された方々、お疲れ様でした。

教訓1:指揮台で見るスコアは、きちんと製本して、前のページに戻ったりしないようにすべし
教訓2:足元はよく見るべし
教訓3:もうカルテットの1st Vnなんかやるもんか
Posted by l.c.oh - 2006.12.11,Mon
 実際にやってみて、指揮者の偉大さがわかった気がする。
 テンポや変拍子を正確に振ることもさることながら、指揮者の持っているイメージを棒と口頭のみでオーケストラのメンバーに伝えることのなんと難しいことか。
 気張れば気張るほど体に力が入ってしまって、結局何も表現できない、という点においては、弦楽器を弾くときと同じかもしれない。腕の疲労が増すだけ。そう考えると、やっぱり脱力かねぇ。

 …その前に最低限振り間違えないようにさらわねば。
Posted by l.c.oh - 2006.11.19,Sun
 聴きに来て下さった方々、本当にありがとうございました。
 参加した方々(当然裏方も含め)、お疲れ様でした。

 「悲愴」を2nd Vn.で演奏しましたが、肉体的な疲労は今まで弾いたどの曲よりも大きかったように思います。楽屋出口前に止まっていたタクシーに危うく乗りかけました。
Posted by l.c.oh - 2006.11.14,Tue



 こんなものが届きました。
 カメラの性能が悪くてよくわかりませんが、イギリスの作曲家、Sir William Waltonの弦楽四重奏曲のスコア及びにパート譜。しめて13000円(位)也。まだ著作権も切れてないし、極めてマイナーな曲ゆえのこの値段。というか、このブログ見てる人の中で、この曲知ってる人いるのかしら。

 予定では、再来週の頭にあるテスト明けに届く予定だったのですが、案外早くついてしまいました。届いたら開けてしまうのが性。
 発送から28日かかる、って書いてあったのに。予定が狂う。

 まぁいいや。いつかやりたい。というかやる。まずは面子を考えねば。
Posted by l.c.oh - 2006.11.10,Fri
今日行った演奏会

札幌交響楽団 第493回 定期演奏会
指揮:尾高忠明
独奏:エマニュエル・パユ(フルート)
会場:札幌コンサートホールKitara
曲目:モーツァルト/アンダンテ ハ長調 K.315(フルートとオーケストラのための)
   イベール/フルート協奏曲
   マーラー/交響曲第5番 嬰ハ短調

 一番のお目当ては当然イベール。20世紀のフルート協奏曲の最高峰を当代最高のフルート奏者が演奏するのだから。しかも、イベールはパユの十八番。
 で、期待に違わぬ演奏をしてくれました。
 低音から高音まで、オケがffでもきちんと抜けてくる音。出る息が無駄なく全て音に変わっている感覚。イベールに丁度いい、抑制を利かせた唄。超速の3楽章でもなお余裕のあるテクニック。今回の日本ツアーではイベールをメインに据えてやっているようで、さらい不足感もなし。
 アンコールのシリンクス(ドビュッシー)もよかった。
 こんなに褒めると、笛の友人達に何かいわれそうですが、とりあえず、今日の演奏はよかった。
 やっぱりパユすげぇ。

 マーラーはそれなりでした。オケは比較的よく鳴っていたと思う。でも、70分も弾いてるとやっぱり疲れがでるのか、殊後半は集中力が切れ気味だったように思います。
 でも、マラ5は今までで一番多く生演奏を聴いてきた曲だったりするので、多少点が辛くなるのもやむを得ないところでしょうか。

今日の総括
パユすげぇ
Posted by l.c.oh - 2006.04.23,Sun
 ト音記号に悪戦苦闘しております。五線の真ん中がドじゃないなんておかしいよ。

 しばらくバイオリンで修行を積んで、おいおいビオラに戻る予定。ビオラを切ったわけではまったくないのでご心配なく。
 ビオラからバイオリンに転向した、というと、10人中10人がびっくりします。楽器屋さんでも、「そんなやつ初めて聞いた」的なことを言われました。まぁ、それだけビオラが人を捕らえて放さない楽器ってことでしょうね。もちろんそれだけ魅力的だってことですが。
Posted by l.c.oh - 2006.01.27,Fri
 本日、モーツァルトの250回目の誕生日です。
 ウィーンのアン・デア・ウィーン劇場では、小沢征爾氏が「イドメネオ」を振り、モーツァルトイヤーの幕開けを飾る予定でしたが、病気で振れないんじゃ、なんか気抜けしちゃいます。別に聴きにいけるわけじゃないんですが。

 こんな日は、モーツァルトが唯一ビオラを主役にして書いた曲でも聴くことにしましょう。
Posted by l.c.oh - 2006.01.25,Wed
ex.1  びよりすとの脳のサイズはグリーンピース大であること知られています。何故ですか?

アルコールを吸って膨らんだから。



ex.2  びよらのことをよく知りもしないで嫌う人が多いのは何故?

時間がもったいないから。




 とまぁ、こういうふうに、びよら弾きは、音楽家の間ではネタにされるのであります。他の楽器にもこの類のジョークはありますが、びよらが圧倒的に多い。

 ただいじられているだけであって、現実に

ex.3  あるびよりすとの演奏がが調子外れであると判断する、その根拠は?
弓が動いている。

というほどひどいわけではない。ないはずだ。きっとないに違いない。


 びよらジョークは、実は結構びおら弾きが作っていたりします。
 「びよらジョーク」で検索をかけると山ほど出てきますが、関心のある方は
こちらをどうぞ→http://www.st.rim.or.jp/~gen-san/docs/violajoke.html
僕が(一部)書いた本が出版されました
yanagawasemi
柳川範之+柳川研究室[編著]
これからの金融がわかる本
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